この度、U.S Navy SEALs及びUSMC用に設計されたTrijicon ACOG TA11とTA31RCOの販売を開始致します。

1991 年、Trijicon ACOG® は米国海軍特殊部隊によってテスト、その後の運用され続けている最も代表的なコンバット・オプティカル・ガンサイトですが、1,000MBq以上のトリチウム蛍光ランプを採用している理由で原子力基本法により日本での販売・使用は禁止されておりました。しかし、この度、Trijicon社とノーベルアームズとの共同開発により原子力基本法に準拠した999MBqのTrijicon ACOG®を発売開始致します。

以下、ノーベルアームズ公式オンラインストアより予約開始致します。

※予約期間3/5～3/19・入荷予定5/末～6/上

■ACOG® 3.5×35 TA11 予約はこちらより。

 ■ACOG® 4×32 TA31　予約はこちらより。

U.S Navy SEALs使用モデル：Trijicon ACOG® 3.5×35 Riflescope（ACOG® 3.5×35 TA11）

■米海兵隊使用モデル：Trijicon ACOG® 4×32 USMC RCO Riflescope – M16A4（ACOG® 4×32 TA31）

Tritium（トリチウム）について。

トリチウムを使用した工業製品につきましては、原子力基本法の（昭和三十二年法律第百六十七号 放射性同位元素等の規制に関する法律）によって規制されております。

現行法では製品に使われているトリチウム含有量が1,000MBq以上の場合には販売、使用が禁止されておりますが、ノーベルアームズが独占で販売するTrijicon ACOG® (Advanced Combat Optical Gunsight)のトリチウム含有量は27 millicurie（999MBq）に設定されている合法品で、製品本体に「LT」と「刻印されております。

Trijicon ACOG® 製品のページはこちらより